こんにちは。
大工一筋、半世紀。
古澤建築です。

11月19日の朝、いよいよ里にも雪が積もりました。

一日でほぼ溶けてしまいましたが、本格的な冬が来たことを実感しています。

さて、今日はリフォームに関するお話です。移住されて、リフォームしたいとの方が信濃町でも増えています。その際にやはり大切なことが、かけられる予算をしっかりと把握するという事です。

なぜなら、リフォームは壊してみないとわからないという箇所がかなり多いからです。

弊社で建築させていただいたお家であれば構造などは分かっているのですが、他の大工さんで建築した家ではそれが分かりません。ですから、最初にかけられる予算をしっかりとこちらにお伝えいただくことが重用となってくるのです。

そうしていただくと経験上、この範囲までなら何かあっても予算内に収まるなどが分かるからです。

特に、私たちがみてお金がかかりそうな家は、材料が細い家です。柱が細い、垂木が細いといったお家は信濃町の豪雪に耐え切れず、折れてしまっていたり、ゆがんでしまっていたり、傾いてしまっていたりします。そうするとリフォームする際にそこを補強したり、傾きを直したりという手間が発生します。

そういったところに余計な金額がかかってしまうのです。

もし、今後中古物件を購入してリフォームされたいといったことがあれば、ぜひ購入される前に弊社にご相談ください。やはり、大工が見ないとわからないこともたくさんあります。今までも、なぜこの家を買ってしまったんだろうという方を何人も見てきました。

そうならない為にも無料でご相談を承っておりますので、ぜひ一度ご相談ください。お待ちしています。